わたしたちにできること

私たちが食べているチョコは、
環境や社会に悪い影響を与えず、
安心して楽しめるものなのでしょうか?
チョコレートを作っている企業に聞いてみましょう!
せっかくのおいしいチョコを
心から楽しむために。

チョコレートメーカーの
取り組みを確認してみよう

チョコレートメーカーのホームページには、それぞれの企業がどのような問題に取り組んでいるか公表されています。実際
にどのように取り組んでいるのかを確認してみてください。
下記『○○のお問合せ』ボタンから企業のお問合せフォームへ、備考欄などにに自分の意見を書いて送ってみよう‼

不二製油グループ本社(ブロマー)
不二製油グループ本社(ブロマー)

不二製油グループ本社(ブロマー)

meiji
Meiji

明治ホールディングス

itochu
itochu

伊藤忠商事

lotte
lotte

ロッテ

  • 今年初めて調査に参加
  • 2028 年までのフェアカカオ(児童労働監視改善システム(CLMRS)を導入するサプライヤーから調達するカカオ)100%の達成を目指す。
  • SBT(科学的根拠に基づく目標) イニシアティブに参加
  • 次のステップとして、森林破壊など他の課題への取り組みに期待
morinaga
morinaga

森永製菓

  • 児童労働への対処は評価できる
  • トレーサビリティを認証に頼っている
  • 2025 年までに認証カカオの購入を通じて100%持続可能な原料に切り替える目標だが、その透明性の確保が重要
  • カカオ調達ガイドライン
グリコ
グリコ

グリコ

daitocacao
daitocacao

大東カカオ

ファミリーマート
ファミマ

ファミリーマート

  • 隔年で行われている小売業者への成績表調査に、日本の小売業者として初めて参加(日本の小売業者の参加は1 社)
  • プライベートブランドの製品に対しても責任を持ち、まずトレーサビリティーと透明性の確保から始める必要がある
  • SBT(科学的根拠に基づく目標)イニシアティブに参加

まとめ

各企業は、様々な取り組みを介して、カカオ農家が抱える問題について対処しています。しかし、海外の企業に比べれば、その歩みは遅く、その第一歩でもあるトレーサビリティの確保も十分にできていないのが現状です。
私たちは消費者として、カカオ生産が抱える問題について理解を深めていくとともに各企業の取り組みにも注目して、私たちの食べるチョコレートについても見直していきたいと思います。